筑波大学附属駒場中学校(つくばだいがくふぞくこまば)
- 国立
- 男子
- 東京23区

筑波大学附属駒場中学校の特徴
筑波大学附属駒場中学校は、東京都世田谷区に位置する男子校の国立中学校です。大学の附属校として、高い水準の教育と研究に基づいたカリキュラムが整えられている点が特徴です。学習面では各教科の基礎固めに力を入れているだけでなく、広い視野を養うための探究的な学習にも注力しています。生徒は授業以外の時間も活用しながら課題に取り組む機会が多いため、主体的に知識を深める姿勢を育てやすい環境があります。
学校施設は広々としており、理科実験室や図書館など、生徒が学問を探究する上で必要な設備が整っています。校舎周辺は自然にも恵まれており、都心にありながら落ち着いた学習環境を保っています。大学の附属校という位置づけから、高等学校や大学への進学指導も視野に入れたサポートが行われており、生徒の将来設計に沿った具体的なアドバイスを受けやすいことが特色です。
クラブ活動は運動系から文化系まで幅広く展開されており、全国大会レベルで活躍する部も存在します。生徒自身の意欲と指導者の手厚いサポートによって、学業とクラブ活動の両立を目指す姿勢が育成されます。特に研究発表や合宿など、日々の学習では得られない貴重な経験の場が数多く用意されているため、仲間と協力する力や自ら課題を探し出す力を伸ばしやすいです。
行事としては文化祭が大きな盛り上がりを見せます。展示や公演など、多様な企画が生徒主体で運営されるため、企画力やリーダーシップを発揮する機会が豊富です。こうした経験を通じて、問題解決力やコミュニケーション力を強化することができます。さらに、国立校としての研究的な側面が色濃いため、理科や社会科の分野を中心に、探究活動の成果を発表する場も整っています。
筑波大学附属駒場中学校は、伝統を重んじつつも現代社会に対応した教育を志向しているため、生徒は自ら考え行動する力を育みながら成長していきます。学習環境の整備や行事の充実に加え、教員のきめ細やかな指導が行われることで、個々の生徒が持つ多彩な可能性を伸ばすことができます。中学受験を経て入学した後は、高い学力と豊かな人間性を同時に養うための制度が整えられているため、幅広い分野で活躍したいと考える生徒にとって大きな魅力となっています。
入試ガイド
偏差値
(四谷大塚の合格率80%の数字)
73
附属校
小学校高校大学短大専門
制服
なし
学費
入学金
入学金 | |
施設費 | |
教育充実費 | |
その他 | |
初年度 |
年間の学費
授業料 | |
施設維持費 | |
教育充実費 | |
その他 | |
年学費 |
初年度に必要な金額 |
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合格実績
大学 | 合格者数 |
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東大・京大 | |
国公立大学 | |
早慶上 | |
GMARCH | |
医学部 |
東大・京大
・・・
「東京大学」「京都大学」
国公立大学
・・・
「国公立大学」は大学校、準大学を含む
早慶上
・・・
「早稲田大学」「慶應義塾大学」「上智大学」
GMARCH
・・・
「学習院大学」「明治大学」「青山学院大学」「立教大学」「中央大学」「法政大学」
医学部
・・・
「医学部」の数値は医学部医学科の合格者数
基本情報
学校名 | 筑波大学附属駒場中学校 |
所在地 | 〒154-0001 東京都世田谷区池尻4-7-1 |
電話番号 | 03-3411-8521 |
FAX | 03-3411-8977 |
登校時間 | |
完全下校時間 | |
土曜授業 | |
ホームページ | https://www.komaba-s.tsukuba.ac.jp/ |
アクセスマップ
交通アクセス
・京王井の頭線「駒場東大前駅」より徒歩